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学より古くから存在していた話し言葉に思いをめぐらせ、企画をふくらませていった。「万葉の時代、日本人は大陸から持ち込んだ 漢字を、自分たちの言葉である大和言葉の発音に次々にあてはめていった」と分析し、「『春』は『波流』などと書いたし、『菫(すみれ)』は『須美礼』と書いたりした。現在の『春』や『菫』という文字に固定される前の、生き生きとした絵画性とも言えるような情景がその表記には宿っている」と独特の着眼点で語っている。
今作の題材となる「恋」は、「孤悲」と表現されていたことから「遠い我々の祖先が、恋という現象に何を見ていたかがよくわかる。『恋愛』は、近代になってから西洋から輸入された概念であるというのは有名な話だ。かつて日本には恋愛はなく、ただ恋があるだけだった」と持論を展開した。
2年ぶりにメガホンをとった今作は、「愛に至る以前の、孤独に誰かを希求するしかない感情の物語」として構築。「誰かとの愛もきずなも約束もなく、そのはるか手前で立ちすくんでいる個人を描きたい」と思いを込めた。詳細は明かされていないが、「『孤悲』を抱えている(いた)人を力づける」作品づくりが行われており、あわせて公開されたティザービジュアルは、一組の男女が“新緑”に染められ、あふれんばかりの瑞々しさが描かれている。
影片截图:
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